コーヒー・紅茶ポリフェノールが紫外線によるシミを防げる?!

ネスレやキリンの研究結果によると、コーヒーや紅茶に含まれるポリフェノールが紫外線によるシミを防ぐというのです。
毎日飲むコーヒーや紅茶でUV対策できるのでしたら、こんな嬉しいことはありませんね。
詳しく見ていきましょう!

 

ネスレの研究結果

ポリフェノールというのは植物に含まれ、自信を活性酸素から守る抗酸化物質です。
特に紫外線によるダメージをさける必要がある葉っぱに多く含まれています。
ポリフェノール含有量

 

ポリフェノールを多く含む食品というと真っ先に思い浮かぶのは赤ワインではないでしょうか?
あまり知られていないのが、コーヒーなんです。
食品100g当り赤ワインには230g、コーヒーには200gものポリフェノールが含まれているのです。
コーヒーにはカフェインよりもポリフェノールの方が多く含有されているようです。

 

お茶のカテキンやブルーベリーのアントシアニン、カレーのクルクミン、紅茶フラボノイドもポリフェノールの一種です。

 

日本人のポリフェノール摂取源は何?

日本人の食生活では、ポリフェノールの摂取量は全ての食品のうち約半分をコーヒーから採っているらしいです。
日本人のポリフェノール摂取源

 

このグラフでは、コーヒーからのポリフェノール摂取量が全体の47%、緑茶16%、他の飲料14%、他の食品18%、チョコレート3%、赤ワイン2%となっています。

 

ただ、私のようにコーヒーを飲めない人で紅茶大好きな人はこの数字は当てになりませんね。
何しろコーヒーを全く飲まないのですから。
そうなると、紅茶と緑茶を合わせたものがポリフェノールを1番摂取しているということになるのでは、と思います。

 

コーヒーポリフェノールとは?

コーヒーは赤道を挟んだ南北緯25度の間のコーヒーベルトと呼ばれる地域で育つ植物ですので、暑くて強い紫外線の下で生き延びる自然の知恵が、その種にポリフェノールをぎゅっと閉じ込めることだったのです。

 

最近では、コーヒーポリフェノールと美容の関係はが注目を浴びています。
紫外線によるダメージには活性酸素が密接に関係するため、抗酸化物質の可能性が注目されています。成人女性を対象に行った調査では、コーヒーポリフェノール摂取量が多いほど、紫外線によるシミが少ないという結果が得られています。
シミのグラフ

 

コーヒーポリフェノール摂取量と紫外線シミの関係の図
首都圏在住30-60歳までの女性131名を対象に食事・飲料摂取調査と顔面画像解析による肌状態について検討したところ、コーヒーポリフェノール摂取量が多い群(165mg/day以上)は、低い群(40mg未満)よりも、紫外線シミ(メラニン分布)スコアが有意に低いという結果が得られています(*p<0.05)

 

コーヒーポリフェノールでシミを防げる理由

いくら植物の中に抗酸化作用の高いポリフェノールが多く含まれていても、人間の身体に取り込まれ、吸収されないと意味がありません。
コーヒーポリフェノールは吸収性が高いことが分かっています。
緑茶とコーヒーを比べた場合、コーヒーのポリフェノール吸収性の方がダントツに高いという結果が出ています。
ポリフェノール吸収性

 

ネスレ日本とお茶ノ水女子大の研究で、コーヒーポリフェノールの摂取量が多いほど、紫外線によるシミの発生が少なくなるとの結果がでているそうです。

 

キリンの研究結果

キリンがホームページに掲載している情報によると、「紅茶と暮らし研究所」が行った実験で紅茶ポリフェノールは紫外線による炎症誘発性物質を抑える、という結果が出たそうです。
紅茶による炎症誘発性物質発現

 

日焼けにはビタミンCではなく、紅茶!という日が近いうちに来るかも。

 

第16回抗加齢医学会という難しい学会での発表がすごいです。
2015年5月30日「紅茶葉抽出物の光老化抑制効果」で、紅茶抽出物(テアフラビン)の投与により、紫外線による肌荒れが改善されるとの結果が発表されたのです。

 

一般的な紅茶(抽出液)には0.1〜2rのテアフラビンが含まれます。

 

 

美味しくコーヒーや紅茶を飲んで、紫外線によるシミの予防ができると嬉しいですね!

 

 

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